春の天気は、「ふる・ふく・どん」

春の天気の特徴を表わした言葉に、「春の天気は、

ふる・ふく・どん」というのがあります。

これは、春の天気が目まぐるしく変わり、安定しない

様子を表現しています。

「雨が降る」「風が吹く」「曇天(どんてん)」の繰り返し。

昔の人は、うまく言い表わしたものです。

似た言葉に、「三寒四温」があります。こちらの方は

良く耳にしますね。本来は冬の時期の言葉ですが、

最近では春先に使われることが多くなっています。

これらの天候を繰り返しながら、春本番が訪れます。